【癒しの心】
【四季折々の季節感】
【あふれる躍動感】
ご結婚やご出産、お誕生のような御祝い事など「嬉しい時」もお葬式やお悔やみなどの「悲しみの時」も私たちの生活の中で、お花は欠かせない存在です。
お花は単なる「物」ではなく、そのような喜びや悲しみなどの感情を分かち合える「生き物」なのです。
そして、それだけではなく日常の生活の中でこそ、癒しを与えてくれるお花は今のストレス社会の中で、大事な役割の一端を担いうるものだと私は信じています。
「お花」は一般的に「贅沢な物」というイメージを抱かれやすいですが、そうではありません。
例えば、たった一輪のお花でも充分、私たちの心を癒してくれます。
いつもお花は私たちに優しく微笑みかけ、元気を与えてくれます。
今日からお花が共にある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか?
四季が失われつつあるといわれる昨今、野菜や果物も一年中あり「旬」という概念も曖昧になってきています。
仕事でも高層ビルやコンクリートに囲まれ、身近にある自然にさえも触れる機会が無いという方々も多いのではないでしょうか?
そのような時代に自然を感じることができる存在として、お生花は価値があるものだと考えています。
プリザーブドフラワーのプリザーブドとは「保存する」「長持ちさせる」という意味です。
プリザーブドフラワーは、お生花の水分を抜くことでバクテリアの発生を抑え、抜いた水分に代わる
植物に使われるオーガニックの色素などで作られた特殊液(プリザーブド溶液)を、植物自身の力で吸わせて
瑞々しさと柔らかさを保ち、お生花のような風合いやしなやかさを、長い間楽しむことができます。
保存状態にもよりますが、5年程度は楽しめます。
水やり不要、お生花より軽く、自然界にないお抹茶色やブラウンのバラなど、
お生花とドライフラワー両方の良さを兼ね備えた画期的な花材が出来上がりました。
[用途として]
ただ鑑賞するだけではなくニットと合わせたり、インテリアとして用いられたり、かわいい雑貨としてや、大切な方へのギフトとしても
多種多様に対応することが可能となり、新しい分野として皆様の生活の中に浸透し始めています。
2002年からお生花を学び始め、2011年からプリザーブドを製作、販売。
企業様、飲食店様等にも多数納品。お教室も随時、実施中。